ナビリアの独裁政権のダマフィー将軍が全国に流通している紙幣をすべて新札に変更すると発表。一週間を移行期間とし、それいご、旧紙幣は使えないようにする。これは大規模な資金洗浄だ。この後、ナビリアで内戦が勃発。金太郎が進めていた事業は、反乱軍の標的になりは解されてしまう。金太郎の所属するヤマト建設を含む多くの日本企業が撤退を表明。金太郎は自分の仕事を全うすることができず、最終的に57億のマイナスを会社に背負わせてしまう。金太郎は砂漠の中で自分との戦いを何度も経験させられたが、金太郎が学んだことは、「負けても負けても、それらを自分の血と肉にすることが自分に勝つ方法のような気がする」ということ。金太郎の成長に非常にわくわくさせられる。この巻で、金太郎には部下ができる。金太郎の部下は一癖も二癖もあるつわもの揃いだ!
「サラリーマン金太郎」は1994年から週刊ヤングジャンプに連載されたサラリーマン立志伝。暴走族「八州連合」の総長と言う経歴を持つ子持ちの元漁師がヤマト建設会長の命を救ったことにより、ヤマト建設に中途仮採用されサラリーマン人生を歩み、サラリーマンとして、人間として成長していく。本宮ひろ志氏の漫画なので見所はなんといっても主人公、金太郎の熱い男気と、その人格にまわりの人間が影響を受けていく様。常識にしばられない金太郎をはじめ、伊郷龍蔵や三田善吉、など一癖も二癖もある魅力的な人物が数多く登場し、決して成功話だけで流さずマンネリ化しないストーリーが素晴らしい。その本巻、あと少しで工事終了という時にナビリアで内戦が勃発。マイクロウェーブ通信基地は解放軍の砲撃を受!け、金太郎は無念の帰国となる。営業二課の主任に昇進した金太郎は4人の部下を持つことに…