人を育てる「叱り」の技術―コーチングの第一人者が教える部下指導の極意
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定価 : ¥ 1,470
販売元 : ダイヤモンド社
発売日 : 2003-10-03 |
企業の管理職、監督職といったリーダーを対象とした研修には、部下の指導・育成をテーマにしたものが増えているという。リーダーには業務に関する知識や技術だけではなく、人間関係のスキルが必要とされるということだ。本書は上司と部下の関係において最も難しい「叱りの技術」を、「コーチング」というコミュニケーション・スキルの考え方をもとに解説するリーダー必読の1冊である。 実際に研修指導にも携わってきた著者らしく、第3章にはさまざまな状況設定のシナリオが詳細な解説付きで紹介されている。「かつては上司であった部下」「お調子者の部下」「やる気の見られない部下」など実際にありそうなケースばかりで、役に立ちそうだ。1章と2章では「叱り」の目的と本質、注意点があらかじめ説明されているので、読者はシナリオにとらわれることなく、それぞれに合った叱り方を発見することができる。 コーチングの基本理念は「人間の個性を尊重し伸ばしていく」というもの。本書でも「ほめる」ことを「叱る」ことと同格にとらえ、両者のバランスがとれてこそ効果的な指導になるとしている。相手を一方的に責めたり人格を攻撃しても、人間関係にしこりを残し円滑な業務を妨げるだけなので、これは理にかなった考え方といえよう。他人を叱るのは決して楽しいことではないが、本書で効果的な叱り方を学べばストレスを軽減できるだろう。(工藤 渉)
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ベストなコーチングの本 |
いろいろな場面を想定されて書かれているため,イメージしやすく学べる本.
「叱り」だけにとどまらず,「人」としてあるべき姿をも教えてもらいました.
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定期的に繰り返し読むべし |
具体的会話が紹介されその会話の振り返り・ポイントが整理されている。又、かっこいい言葉の羅列ではなく今かでも実行できるコーチング内容になっており私自身の振り返りが出来た一冊です。しかし時間がたてばコーチングを忘れいつもの自分に戻ってしまうので定期的に本棚より引っ張り出して読み返し再認識する必要があると思います。
数あるコーチング書のなかでお勧め出来る一冊です。
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視界が開けました |
私も管理職になって5年経ちますが、今まで、部下を叱る自信がありませんでした。でも、それは「叱り方」がわからなくて、「叱る=怒る」という図式でとらえていたように思います。この本は、何気なく、手にとったのですが、シナリオが読みやすくて、すぐ使えるヒントがたくさん盛り込まれています。この本から勇気をもらったような感じがします。
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人間関係を壊さずに、お互いを改善していくための叱り方大全 |
感情の流れに任せて人を怒ってしまい、気まずい思いをした経験があるなら、この本を読みましょう。
勉強になることがたくさん書いてあります。
なにより、実例が豊富。
会話形式の実例が満載で、わかりやすいし、共感しやすい。
ああ、そういえば、こんなことあったよなあ。
と、自分の行動、言動を客観視できるから、それだけでも、いらいらした気持ち、気まずい気持ちをやわらげることができる。
で、「悪い例」「よい例」という対照的な例示の仕方で書かれた例もたくさんあるから、ますます、自分の行動、言動を客観視して、クールダウンすることができる。
コーチングの技術のマスターが、本を読むだけでできるかどうかは疑問としても、読むだけで、気持ちがいやされるなら、費やしたお金と時間から見て、安すぎる。
状況設定も、酒の席あり、会社でのいろいろな場面あり、営業での出来事あり、学校の教員間での話だったり、もう、いろいろ。
さらに、感情にふりまわされないマインドコントロールのやりかたとか、気持ちを落ち着けるための飲み物やグッズにいたるまで書かれていて、もう、いたれりつくせり。これらを試してみるだけでも、即効性がありそうだ。
要所要所に書かれた「ポイント」、「まとめ」の2つで、要点を確認することができる。じつに、よくできた本ですよ。
文章も、とても穏やかで、読んでいて、なだめられているような気持ちになる。
実は、この点が、この本を読んで一番気に入った点だったりする。
カーっときたら、この本を開こう。
自分も含めて、何かとムカつく傾向がある人には、必読書かも知れない。