サラリーマン川柳に関する情報をお届けします。サラリーマン金太郎 neo 大家
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サラリーマン川柳とは

第一生命の企画コンクールで、1987年から毎年募集選考が行われています。

内容は、最近の流行や世相を反映したものが多く、
サラリーマンの悲哀や夫婦関係を皮肉やユーモアたっぷりに読んだものが多くを占めます。

優秀作品は、毎回第一生命のサイトで公開される他、書籍化も行われています。

日本漢字能力検定協会の今年の漢字、住友生命の創作四字熟語、東洋大学の現代学生百人一首、自由国民社の新語・流行語大賞と並んで、現代の世相を反映する一つの指標として使われることが多く、入選作が発表されると各メディアで取り上げられています。

ただし最近は景気の長期低迷または企業のリストラの深度化に伴う自殺の激増、所得の格差の拡大などからユーモアといえない作品が多く、度を越えたブラックユーモアだ、残酷すぎるとの意見もあり、廃止の声があることも事実です。

サラリーマン川柳歴代1位作品

知識人とは何か

知識人とは何か

人気ランキング : 10,415位
定価 : ¥ 882
販売元 : 平凡社
発売日 : 1998-03

価格 商品名 納期
¥ 882 知識人とは何か 通常4〜6週間以内に発送

パレスチナ生まれの批評家、研究者として、常に世界の現実に批判的な目を向け、政治的発言、行動もいとわなかった著者による精神的自叙伝。『オリエンタリズム』をはじめとする主著の多くは学術的な色彩が強いが、本書は英国BBC放送向けに行われた講演をまとめた内容だけに、比較的平易な用語でつづられている。それだけに、20世紀後半を代表する世界的哲人の膨大な業績のエッセンス、入門編として位置づけることもできる1冊である。 主要なテーマである知識人論に関する主張は明確だ。単に知識を持つ者のことではなく、自立的に自己を見つめる「永遠に呪われた亡命者」こそが知識人なのだと著者は説く。権力に迎合せず、狭い専門性に閉じこもることなく、少数派であることを受け入れる。そんな知識人の特徴が、「大衆」「アマチュア」「周辺的存在」などといったキーワードとともに展開されていく。こうしたスタンスは、米国市民でありながら、繰り返し米国政府のパレスチナ政策に異論を唱えてきた著者の生涯ともぴったり一致する。 重要なのは、知識、批判、議論を自己目的化してはならないという論点だ。常にマイノリティーの立場に立ちながら、その集団に属することなく、むしろマイノリティーを選別する境界線の存在を否定していくのが本書における著者の戦略である。自己と他者を分かつものの歴史的な本質は何か。その点から目をそらさない本書における著者の思考の粘り強さは、それ自体が理想的な知識人としてのモデルを体現している。(松田尚之)

現代人の指標

今は亡きサイード氏の、BBCでの講演録。知識人についての表象であると同時に、知識人が何を表象=代弁すべきかについて著した本です。その中に、サイード氏自身の生き方が顕れていると思います。
自分の足場を疑うことのない、無邪気で単細胞的な言説が溢れる中で、理性的に、客観的、普遍的なバランス感覚を保持しているために、どれだけの慎重さ、粘り強さが必要とされるか。増えすぎた“自称”知識人についての痛烈な批判の書でもあります。
講演録なので、非常に平易で読みやすいですが、内容は深いです。現代人が、どれだけプロバガンダに浸って生きているかを実感できます。

現実を直視したい

日本でも頻繁にニュースになるパレスチナ問題。
本書でサイードが指摘している通り、現実では市民に対してイスラエル側の圧倒的な戦力による弾圧が加えられ続けている。
本書を読んでみて、
そのことに気づくだけでも、
十分に元は取れると思う。

珠玉の言葉

弱者・・・パレスチナ人の権利や民族自決権を語ることに対する中傷・嫌がらせが、圧倒的なネットワーク(マスコミ・政府・大企業)によって行われるため、自己規制という思考習慣が蔓延するアメリカにおいて、「日々絶えず侵犯されている」世界人権宣言(1948)という「普遍的で単一の規準にどこまでも固執する」著者による「リスクを背負う」知識人としての赤裸々な告白である。
「このような社会機構に、あえて所属しないでいると・・・具体的な変革をなんら提示しえない・・・」
というジレンマを抱えた「知識人はいつも、孤立するか迎合するかの瀬戸際に立っている」訳だが、
A・トクヴィルとアルジェリア、J・S・ミルとインド、福沢諭吉と中国・朝鮮・・・これらかつての進歩的知識人を「サイドの発想」として植民地的観点から読み直し、普遍化してゆくことが、脱構築の端緒である・・・

あなたの生き方を問う一冊

 サイードは本書の中で知識人のあるべき姿を語っている。だが、これはむしろ私たちひとりひとりに自らのあり方や生き方を問うているのだと考えたほうがいい。たとえば、彼は何度となく「弱者の側、満足に代弁=表象されていない側、忘れ去られたり黙殺された側につくか、あるいは、大きな権力をもつ側につくか」と選択を迫る。ずばりストレートに、そして、きわめて真剣に。私にはそれがサイードという個人の生き方を端的に表しているように思えてならない。そんな彼だからこそ、たとえば「もし敵による不当な侵略行為を非難するならば、自国の政府が弱小国家を侵略した場合にも、ひるまず非難の声を上げられるようになっていなければならない」というこの上なく単純明快で、しかも力強い主張が生まれてくるのだろう。本書で読むべきはこのような圧倒的に魅力的な個人である。若い人たちは大いに励まされるんじゃないか。

またひとり…。

先日(二十四日)、E.サイードが亡くなった。
享年六十七才、死因は白血病だったという。
後年の彼はパレスチナ問題について、
繰り返し米国政府を批判してきた。
だが、彼はただそれだけの人物ではない。
批判だけなら、誰でもできることだ。
この本でサイードはこう述べている。
知識人なら、自らの信念にのみ従うべき――。
その通りに生きたひとを、私は寡聞にして知らない。
言い方は悪いが、これを機会にご一読をお勧めする。



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