人間通になる最高の手段は
島耕作を自分の師と仰ぐ
と言い切ってもいいと僕は思う!
その中でこの作品は新人時代の話である
正直楽しみでしょうがなかった!
島耕作の生き様は何処から生まれてきたのか僕は知りたかったのだ
正直少し残念だった…
もうすでに僕のイメージする島耕作がほぼ出来上がっていたからだ
新入社員でこれなら…という感じになってしまった
でも!でも!
面白いのは間違いない!!
1970年の初芝入社から数年間の新人としての島耕作の奮闘を描く。
独身寮に住みながら経験して行く、仕事、遊び、人間関係などを、その当時の日本と日本のサラリーマンの実態と絡めあわせながら話が進んで行くあたりは社会派の作者の最も得意とするところで、さすがにツボにはまっていると言えます。そういう意味ではそれなりに楽しめますが、作者も巻頭で述べている様に、一話一話が相互にほとんど関係のないパッチワーク的な独立した話から成り立っていることもあり、本編の課長・部長・取締役シリーズにあるような一貫した求心力・緊迫感に欠けます。その点が残念です。ちょっと辛い評価かもしれませんが、星三つとしました。
しかし、この時代から島耕作は女性にもてたのですね。